光と無意識の世界。
其処は、彷徨える「夢追い人」の出口なき迷宮、掟破りの「夢」の王国。
僕は、無意識の中に埋もれかけた「無限」という名の光の束を手繰り寄せ、
未だ見ぬ「過去」と、見果てぬ「未来」とを繋ぐため、
独り、光と闇の狭間で「禊」の儀式を行う。
それは、誰にも見られてはならない、決して誰かに、見守られてもいけない。
それは、世俗を纏う「時」の神話、移ろいゆく「無音」の調べ、
終わりなき宇宙の「記憶」と「想念」を辿る、「自己再生」の黙示録。
003 ピカソの空
004 ピンクの屋台
005 地蔵の教え
最新更新日: 2010年12月12日 10:56
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